S様邸のこだわりと声

S様邸(2024年7月施工)

【こだわりのポイント1】
S様からは子育ても終わり、今度は二人の時間を大切にしたい。

仕事で日中過ごすことの少なかった家での時間を満喫できられるよう、いずれ訪れる身体の衰えに備える仕掛けも加味して共にあぶり出していきました。

採光・動線・収納・防災対策特に目に触れない床、壁の中にもを安全安心を考慮し生活のしやすさをコンセプトに思いのピースをそろえていきました。

なんといっても、将来を考え平屋が良いとの結論。

北側のキッチンリビングにお昼間の自然光を届けるべく、吹き抜けに小さな窓を設置、白い漆喰の壁に青空、そこから明るい光が差し込み部屋全体の明るさを実現。夏にはこの窓が開き心地よい空気が通り抜けます。

壁、天井に、漆喰や無垢板を使う事で調湿効果、新築の独特の匂い軽減ができ施主様は大満足。

床にも杉の浮造り無垢板を採用することで、歩く時の感触が良く、杉板が空気を含むので、冬でもほのかに温かく感じスリッパなしで歩きたくなると感想を頂きました。

リビングと廊下を仕切るドアをつけるかどうかかなり悩まれました。小さく区切ればリビングがすぐ温まり、防音にもなるので設置をお勧め致しました。ちょっとした違いですが、ドア一枚の効果抜群。つけて正解だったとお喜びです。リビングダイニングに続く和室も、収納式の引き戸で仕切りました。広く使いたいときはスッキリと小さく使いたいときは、仕切って省エネを実現。


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【こだわりのポイント2】
退職後もバイク、ゴルフ...、奥様のガーデニング、ボランティア活動とまだまだ大忙しのお二人。

荷物の収納、取り出しやすさ、メンテナンスのし易さを考慮して欲しいとの要望がありました。趣味のゴルフ道具、バイクのメンテナンスグッツ、防寒着も土足のまま出し入れでき使い勝手が良いようです。外気・室温の影響を受けにくので箱買いの果物などの貯蔵にも重宝されています。

和室は帰省されるお子様やお客様をお迎えするゲストルームにしたいとの要望でしたので、押し入れとクローゼットの設置をご提案。早速お正月に、大きなボスットンバッグを開いたまま収納でき、お部屋もスッキリ荷物もすぐ取り出せて物凄く使いやすかったとお嬢様の喜びのお声を頂きました。

絶対的に増える、おうち時間を楽しめるよう、明るさ・収納・動線・省エネ・外を含めた水回り・素材の質感等にこだわりました。

まずは、平屋に何かと便利でスタイリッシュなウッドデッキを用途別に二つ設置
お布団を干したい、時折訪ねてくれる孫様とのバーベキュー、椅子を出して季節を感じながらの読書・・・、車いすを使う事になった時の通路としても備えます。

またお風呂にはヒートショック対策をという要望があり、脱衣室に暖気を取り込める窓の設置・浴室床の素材にもこだわりました。お子様が帰省された際に、赤ちゃんを直接床に寝せてもクッション性があり、冷たさを感じさせない床に感激されました。


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【こだわりのポイント3】
お家の周りに、元のお家からこだわりの敷石と思い入れのある樹木もお引越し。

ポイントにシンボルツリーを植えるスペースを整え、季節を楽しむ準備も完了。リビング・寝室・ウッドデッキのどこからも、常に緑が感じられるようにしています。お手入れのしやすさも考え深さのない花壇を採用。奥様がお花とパセリなどのお野菜を取り混ぜ素敵なポタジェに。外の水回りの配置、軒の深さの使い勝手の良さに大満足。

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