古民家再生、床組み

事務所になる部分は、昭和色濃い応接間と台所でした。
傷んだ、材木をはがし、以前は土間であった所に床を組みます。
昔の家なので、屋根と壁の間に向こう側が見える隙間、
床下には動物の出入り可能な大きさの空気の通り道。
さすがに、冬は外同様の気温になるので、先ずは隙間を塞いで床下に断熱材。
畳の下に敷かれていた板を再利用し事務所の床として生まれ変わっていきます。
床の高さを低くし、お客様が気兼ねなく立ち寄っていただけるように、土足で使える事務所に仕上げていきます。
母屋は柱が痛み全体で7センチくらいの傾斜が出ていた為、床を水平にし、
今まで畳の間であった座敷などの部屋は、靴を脱いで、無垢板の床や自然素材の風合いを直に感じて頂けるよう新しい床板を敷き、板の間として少しずつ生まれ変わる予定です。
何しろ、急ぎは事務所と皆様をお迎えする部分!
急ピッチで棟梁と、屋根、壁、電気、水回りを整えて下さる皆さんに頑張っていただき工事は進んでいくのでした。
ある程度荷物を運び込めるよう引っ越し準備中!
自宅は、待機中の荷物でひしめいています。 
今迄お借りしていた事務所は3階!
車まで何度も、何度も大荷物を抱え昇り・降り!
そのおかげか?日頃運動不足の社長は、いつもの健康診断の数値が良いと先生にほめられたらしい。
                                つづく

ポン子の庭から、季節のお裾分け。

お助け情報の宝庫「市報」・「社協だより」!!
なかなか仕事と家事に追われている時は、ゆっくりと見る余裕がなかったけれど、
ジックリ目を通せば、お困りごと解決のヒントが見つかる強い味方!
「転ばぬ先の杖」 の情報満載!見ないともったいない!!
今回は(9月暫く前ですが)、市民向け認知症サポーター養成講座を受講。
明日は我が身!!
いつ自分や家族がなるかもしれない認知症(65歳以上の約7人に1人が認知症らしい)
「先ずはどこに相談すればよいのか」を知っていることが大切!
もしもの時の救いの神!!地域包括支援センター (唐津は市役所本庁内にありました。)に相談を!
一人で悩まないで!
「予め相談先を知っている」
ことで実際、我が家も身内の介護が、スムーズに!!
そういうことで、今回の学びの一部を皆さんにもお裾分け!
ざっくりですが、チョットだけお付き合いくださいね。
認知症サポーターとは?
特別なことをする人でなく、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族に対し温かい目で見守る「応援者」なんだそうです。
介護関係、医療関係のみならず色々な場で支援の輪が広がっているようです。
認知症の課題は他人事でなく、「誰が認知症になってもお互い様」「私が認知症になっても今まで通りよろしくね」と言い合える関係づくりが大切!
認知症のケアに必要なスキルの一つ「相手の話を聴くこと」の重要性...!
「徘徊などの行動にも、理由があり!」寄り添いながら共に探して安心感を...。
認知症になってもできること(残された能力)を活かしていければ、症状が緩和され前向きになれる!とのこと。
なるほど、お話を聞いていると子育てや、職場の人間関係等にも通じるもの有り!!
寄り添う力を養いたいものです...。
参加させていただけて良かったです!

これからも、更に皆さんのスイートホームを本拠地に愛すべきふるさとを骨太に!!優しい街づくりを目指して、家づくりのみならず「暮らしやすさのお手伝い」が出来るといいなと試行錯誤するポン子なのです。

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